Web制作会社「ブープラン」@中目黒 幸田のブログ
6月の雨月会
2008-07-03 Thu
今月の句会には出席できなかったので、不在投句をさせてもらいました。兼 題…「夏の川」「蝸牛(かたつむり)」「苺」
席 題…「面」
<高士先生選>
蝸牛記憶の縁をたどりをり
アジサイの葉の縁にそって、ゆっくりとすすむカタツムリが
過去をたどっていっているように見えました。
今回唯一、先生の選をいただいた句です。
<会員互選>
さかさまの世界やしづか蝸牛
葉の裏側にくっついて、じっとしているカタツムリの目線から詠みました。
お誕生石は真珠と苺喰ぶ
苺→ショートケーキ→誕生日ケーキ。
という連想で、こんな会話が交わされている情景が浮かびました。
銀河さえ背負ひてゆくは蝸牛
カタツムリの背負っているグルグルが、ダイナミックで幻想的に見えたのです。
明日くれば家庭訪問苺あり
学校の家庭訪問が始まる時期です。
明日に備えて「先生用」の苺が、冷蔵庫でスタンバっているのを
見逃すわけがありません。(by息子)
頬ばりてまた頬ばりて苺哉
情景、というより我が家の食卓の日常風景です。。。
森山大道展+世界報道写真展2008@東京都写真美術館
2008-06-23 Mon
恵比寿の東京都写真美術館で行われている、森山大道展「I.レトロスペクティヴ 1965−2005」「II.ハワイ」と
「世界報道写真展2008」を観てきました。


森山大道さんの個展を観に行ったのは初めてです。
ハイコントラストで粗粒子が目立つ写真表現は「アレ、ブレ、ボケ」と呼ばれていて、
大道さんが確立した特徴的な手法なんだそう。
なるほど。荒々しくて男性的・・・。
そして、観て回るうちにだんだん気になってくるのが、
なぜか画角の中でバランスよくおさまっていない
バイクやら植物の葉っぱやらの被写体たち・・・?
写真の出来上がりの(客観的な)美しさとか、
画の中で起こっているストーリーとか、
そんなものはおかまいなし!な、かんじです。
被写体が発するメッセージなり個性なり、
「モノ」そのものがガバーッとしてるかんじを、
カメラにおさめたいのでしょうか?
大道展のついでに、地階で開催されていた「世界報道写真展2008」を観に行きました。
けどじつは、こちらの方が印象深い展示会でした。
戦争の惨状。
虐待、暴力を受け、貧困にあえぐ人たち。
絶滅しゆく動物・・・・
撮られていたのは、野放しにされた人間のエゴ。
昨年撮影された写真だから、全部が最近の出来事。
自分が息をしている間にこんなことが起こっているなんて、
そして、ほとんどの事実を知らずに生活していたなんて、ショックでした。
ただ、惨い写真を目にすることがつらかっただけでなく
地球で生きる生物のひとつとして、自分の存在が悲しくも小さくて
目の前の写真を直視するのがこわかったです。
CHANEL MOBILE ART@代々木競技場
2008-06-16 Mon
シャネルの「モバイルアート」を観に、代々木競技場に行ってきました。
香港での展示を終えて東京へやってきた白い宇宙船のようなパビリオンは
シャネルのキルティングバッグにインスパイアされたアーティスト達の作品群をのせ、
1年かけて世界の都市を巡回するのだそうです。
中には、あまりに個性が強くて
一見シャネルバッグとは関係がなさそうな作品も展示されていたり。
今を時めくコンテンポラリーアーティスト達の作品は
見ていてそれなりにおもしろかったのですが、
コレはよいゾ!
入口でオーディオガイドを装着し、一人ずつ時間差で中へ入ると
耳元からガイドの(老婆の?)囁きが聞こえはじめ、
その声が、適度な時間を保ちつつ、作品からその次の作品へと誘導してくれるのです。
たいていの現代アートは、一人で見るとサッパリ理解し難いのですが
ガイドの案内がヒントを与えてくれたおかげで、
見所をおさえながら作品を見ることができたのはありがたかったです。
それに、ガイドの声に従って
一人一人が同じペースで、間隔をあけながら見て歩くため、
ほかの観覧者とかぶることなく全作品をスムーズに見て回れたので
ストレスのない展示会でした。
オペレーションといいスケールといい、
いやはや、すごいなシャネル。
エフェクトメイジさんのLED内覧会
2008-06-11 Wed
エフェクトメイジ東京支店で開催されているLED商品の内覧会では業務用のLED特殊効果照明をはじめ、クリスマスツリーやイルミネーションライトなど
最新のLED商品が一同に展示されています。

新製品のカーテントラックライト(エフェクトメイジさんのウェブサイトより)
開催期間は6月11日から13日まで。
クリスマスなんてまだまだ気が早いですが
今年はどんなイルミネーションが街を彩るのでしょう・・・?
いまからたのしみです
5月の雨月会
2008-06-10 Tue
先月の「雨月会」には出席できなかったので不在投句させてもらいました。
5月の兼題は「牡丹」「幟」「蕗」。
席題は「目」だったそうです。
大陸の史記に牡丹の匂ひけり
牡丹(ぼたん)の花は大陸(=中国)が似合うと思いました。
堂々としたさきっぷりから、儚さなんてみじんも感じさせないからでしょうか。
長く壮大な大陸の歴史の途中で、あの香しい花が度々登場し
雅びで妖しげな空気をかもしだしていたような気がするのです。
幟立つ社仰げば青き空
幟(のぼり)を見上げると、青い空がたまたま目に入って
急に晴れやかな気分になった。
という、5月の爽やかさを表現したかった句です。
蕗炊けるそばで残陽拾ひをり
母親が夕飯のために蕗(ふき)を煮ている傍らで、
夕陽に照らされながら遊んでいる子供の姿が目に浮かびました。
幼い日の私だったんだとおもいます。
牡丹きるひとの背負へる明日哉
何気ない日常の中で、他人の人生に踏み入ってしまった気がする瞬間。
ってありませんか?
今月の雨月会も、都合がつかなくて残念ながら欠席
けど、またまた不在投句に励もうと思います
バウハウス・デッサウ展@東京芸大
2008-06-04 Wed
上野の東京藝術大学でおこなわれている「バウハウス・デッサウ展 BAUHAUS experience, dessau」を観にいきました。

それまでは「鑑賞物」ととらえられていた美術作品から
無駄な装飾をそぎおとして「デザイン」に進化させたバウハウス。
学校としてはわずか14年間しか存在しえなかったですが
何気なく暮らしている私達の生活空間に、
計り知れないぐらいの影響を与えているとおもいます。
ティーポット、イス、照明器具、、、
日常生活でデザインプロダクトを当たり前に手にするようになったいま、
機能美を追求し、美術という分野に変革をもたらした先代の功労者たちに
あたらめて尊敬の念を抱きました。
会場には、当時カンディンスキーやクレーが授業で出した課題の成果物や
生徒が書きうつしたノートなども展示されていて、
しばしアートスクールの学生にもどったような気分になります。
バウハウスで授業を受けてみたかったなぁ・・・
中村哲叡氏+京都のデザイナーズホテル
2008-06-01 Sun
中村哲叡氏の記事を発見。哲叡氏が装飾を手がけた京都のデザイナーズホテル「HOTEL SCREEN KYOTO」が
雑誌エル・デコNo.96に掲載されてました。

全13室のゲストルームは、国内外13組のクリエーターによって
それぞれ個性的にデザインされているのだそうです。
そして、音楽を担当したのは偶然にもSTUDIO APARTMENT。
なんとも、ゆかりを感じさせるホテル・・・
京都を訪れる機会があればぜひとも立ち寄りたいとおもいます。
無理な恋愛
2008-05-29 Thu
火曜日夜10:00〜の「無理な恋愛」は堺正章、13年ぶりの民放連続ドラマ主役!しかし、恋敵は年下のイケメン!
年齢・地位・財力で、最後の恋に全力疾走する!
ドラマだそうです。
我らが城「朝日橋ビル」が、光栄にも
主人公の堺正章さんが若い頃に働いていた「雑居ビル」に使われることになり、
今日撮影が行われました。
(ようするに、うちのビルが旧くさいっ

今日撮ったシーンは6/10に放映されるそうです
高みの見物でしたが、たった1シーンを撮るために
たくさんの制作スタッフさんたちががんばっていることを知ってビックリ。
雨の中、おつかれさまでした。
